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徳岡 晃一郎

新潮社

グループ:Book

ランキング:132459

価格:¥ 714

発売日:2004-09

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カスタマーレビュー

人事異動の着眼点  (2006-01-21)
上司に「読め!」と言われて読みました。
人事異動のシステムを解説するならで、成果主義やキャリア形成の問題等に触れている。人事異動は、評価制度などのハードな制度論が成立しえないため、解説書等がそれほど出回らない分野である。そこに正面切って突っ込んでいった著者は立派だと思う。
一方で人事異動は体系化しづらい。実際各社各様で、なんでもありですし・・・。本書も個別の事例がベースになっていて、全体像が見えない。MECEにならない。(誰が著者でもそうだと思う)
徳岡さんの人事異動論として読むのが正解だと思います。

元気が出る本  (2005-01-23)
最近の人事異動を中心に、現代日本企業の人事制度(成果主義やコンピテンシー)、人の育成、モチベーション、キャリアの形成等の問題について現状を分析し、解決策として、人事ローテーションを活用したナレッジマネジメントを提唱しています。

筆者が、多くの企業をみてきたコンサルのためでしょうか、「あるある」という問題点や、「なる程」と思わせる解決策も、沢山ありました。

会社における人事の問題のほか、自分のキャリアの考え方や組織の中で、どのようにキャリアを築くか、組織を束ねるには、等の考えが紹介されています。また、ナレッジマネジメントを、実践する方法についても、具体的に紹介されています。人事関係の方でなくても、多くのビジネスパーソンに適した本であると思います。前向きで、元気がでる本です。

現状の問題点の分析がうまい  (2005-01-22)
会社への不満やモチベーションの低下している現状の捉え方がうまい。多くの会社で採用された成果主義の問題点も示している。
成果主義に関しては、城繁幸著「内側から見た富士通「成果主義」の崩壊」もインパクトがあったが、あれは読んで落ち込む本であった。
しかし本書では人事戦略を主眼に置き、著者なりの解決策を提示している。そこには個人の人生観の持ち方でも、仕事に関する意欲を変えることができることも示されている。
ただし下っ端ではなく、管理者層に読んで実践してもらいたいというのは、この種の本についていつも感じること。

人事異動のキーワードを概観できます  (2004-09-22)
 人事異動ということを、現在の経営環境をふまえて正統的に
解説している。とりわけ深い考察があるわけでも、独創的な未来
への展望があるわけでもない。

 しかし、人事異動ということについてのキーワードと、近年の
成果主義という考え方に対する著者の主張は分かり易く、買って
読んだ甲斐があったと思えた。

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