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アイテム詳細

伊丹 敬之

東洋経済新報社

グループ:Book

ランキング:15469

価格:¥ 1,680

ポイント:16 pt

発売日:2007-06-29

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カスタマーレビュー

わかりやすい本です!  (2008-03-04)
非常にわかりやすい、とてもいい本だと思います!
いわゆる「経営学入門」のような本は、どうも文体が固くて、抽象的でわかりにくい印象があったのですが、この本は文章も平易で、書いてあることがわかりやすいと感じました。
普段、仕事をしていて「俺は何のためにこんな仕事をやってるんだ?」と思ったならば、この本を手に取って、ぱらぱらと読んでみると、気がつくことがいろいろあると思います。
とてもおススメできる本です!

伊丹センセイから若手マネージャーへの指南書  (2007-09-04)
ご存知、伊丹センセイが、中堅マネージャーとその予備軍をターゲットに、経営センスを磨くための視点を提供するために書いた指南書。
序盤の「会社とは何か」「利益とは何か」といった普遍的なテーマから、後半はリーダシップ、マネジメント、経営戦略といった実践的な内容に至るまで、「経営者の視点」を網羅的に解説しています。それでも、大きく6部、更に21章に分けた構成によって論点がすっきりと整理されていて大変読みやすくなっています。
個人的に深く共感できたのは、第2部と第3部。第2部では、「会社は誰のものか」の問いに対して極めて明快な(というよりも私の考えを適切に表現してくれた)解説があり、頭のなかがすっきりしました。また、第3部のリーダーシップの項では、日ごろ部下を持つ人にとっては非常にためになる言葉がふんだんに盛り込まれていて、日々の仕事や部下に向き合う時の心構えを再確認できました。
そのほか、伊丹センセイがこれまで提唱してきた「日本型コーポレートカバナンス」や「場のマネジメント」などおなじみの内容もちりばめられています。
本書が伊丹センセイの著作で初めての人で、内容に少しでも共感するのであれば、是非、センセイの他の著作(「経営戦略の論理」など)も読まれることをお勧めします。

難しいことをわかりやすく解説  (2007-08-20)
「経営とは何か」という、説明の仕方によってはいくらでも難しくできる内容について、極めてわかりやすく解説されています。
全体的にとても満足のいく内容でしたが、個人的にはとくに前半部分(第1部〜第3部)が秀逸だと思います。
人はなぜ働くのか、企業とは何か、リーダーの条件など、これだけ端的にわかりやすく納得のできる説明は見たことがありません。

なぜこれだけわかりやすくできるのかというと、伊丹さん(著者)が経営の本質を見極めているからだと思います。
この本はマネージャーやリーダーになることを目指している人たちのために書いた本のようですが、経営層にも十分通用するのではないでしょうか。
経営の本質を見極めて書いているという点からすれば、むしろ経営層にこそ読んでほしい気もします。
逆に、(繰り返しになりますが)とてもわかりやすく書かれているので、著者の主張どおりリーダーを目出す人はもちろん、新入社員研修なんかでも使える本だという気もします。
しかも、大企業はもちろん、ベンチャーも含めた中小零細企業にも通用する内容と思います。

新入社員から経営層まで、しかも、中小零細から大企業まで・・・。
本質を見極めているからこそ、ビジネスマン全員に通用する本になっているのだと思います。

本当にオススメです。

目が覚めました  (2007-08-04)
企業とは何か、誰のものか、組織とは、組織の中で人々はなぜ働くのか、戦略とは、リーダーとは、組織・人を動かすには、事業システムとは、などについて述べた本です。

経営学の理論を説明する本ではなく、その考え方から企業の見方を説明した本です。
「人」という面が強く出ています。会社の中で普通に働いている人から見えるだろう、視点から、ジョジョに高い視点に上がっていくような印象です。

専門用語も少なく、やさしい言葉で書いてあり、読みやすいですが、内容は本格的。
読んでいて、「そうだったのか」「そんな見方が・・・」と目が覚める本でした。

ある程度知っている人でも、「新しい発見」があるかも、、そんな印象の本です。
自分の会社の見方が変わりました。

まさに「経営を見る眼」を養うための優れた現代的好著!  (2007-07-18)
経済学よりも実学的で馴染みやすい経営学のほうに学生の人気が集中するといわれて久しい(経済学でも企業や組織の話は随所に登場するのだから、経営学に関する基礎知識が必要であることは当然であり、経済学と経営学とを機械的に二分しないほうがいいと思うが)。共著の『内部組織の経済学』を以前に読んだことがあるが、伊丹先生の単著を読んだのは本書が初めてだ(別の単著を買ってはあるがまだ読んでいない)。全5部計21章から構成される本書は、経営学の入門書としても最適であるように感じた。筆者が本文で述べているように、あまり肩が凝らない平易で明快な文章が印象的であり、経営学を学ぶことの面白さを自然に理解できるような構成になっている。大いに勉強になったというのが最初の読後感である。中でも特に第5部の「経営を見る眼を養う」は示唆的だった。著者独自の5つのキーワードもユニークだ(「当たり前スタンダード」、「神は細部に宿る」など)。「目に見えないものを見えるように眼を養うことが、経営を見る眼を養うことである」(255頁)という主張の背後には、むろん、技術、ノウハウや顧客の信頼、組織風土といった「目に見えない資源こそ重要である」という経営観がある。最終章「経営の論理と方程式で考える」は、繰り返し読み直すに値する箇所である。最後に書かれた文章、「経営には、人間の総合判断力の幅と深さを鍛える、絶好の知的行為である」(268頁)は是非とも今後の読者のために銘記しておくのがよい。記憶に残る一文である。「企業とは何か」や「企業とは誰のものか」といった基本問題にも丁寧な解説がされており、これから経営学を学ぶ学生のみならず多くの社会人の方にも本書は有益な内容を提供している。時間ができたらまだ読んでいない伊丹先生の著者に挑戦してみたい。本書は私にそうさせるという別の効果もあったようだ。多くの人に本書を推奨したい。

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