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日本実業出版社
グループ:Book
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ポイント:13 pt
発売日:2008-09-11
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カスタマーレビュー ![]()
部下の見方を変える必要があると感じました
(2008-12-27)
企業は利益を上げなければ存続することはできません。
誰もが分かっていることで、誰もが利益を上げようと頑張っていることと思いますが、
その利益を上げるためには、社員の意識が大きく影響します。
社長1人が粋がっても何にもなりません。
仮に成果を出せない社員がいたとしても、単純に解雇するのではないということ、
人には得手不得手があり、それを見極めてこそ、リーダーの資質があると言えるのだと思います。
言われてみると当たり前のことかもしれませんが、改めて教えられた感じです。
多少の強引さはありましたが、面白かった本です。
なぜか、こころに響かない
(2008-12-25)
書かれている内容自体には、いささかの問題ありません。それどころか、とても素敵な内容。物語で経営の「本質」を伝えるスタイルも、登場人物がみんな動物である構成もユニークで、楽しく読めます。
それにもかかわらず、この本は、なぜか、こころに響かない。「ビジネスには、物を売ってお金をもうけることよりも大事なことがある」、というこの本のメッセージと、著者ご自身の言動が矛盾しているからでしょう。著者のブログなどを拝見するにつけ、この書籍の販売キャンペーンに奔走され、売り上げをしきりに気にされる姿勢は、「あ、やっぱりこれも、売るための本だったのかな」、という気にさせます。
一旦そう感じてしまうと、ユニークで楽しい筈の本の内容が、「マーケティング」という言葉と摩り替わっていくようです。「経営者の生き方が、顧客に発するメッセージと矛盾していると、結局その商品も顧客のこころに響かない。したがって、思うように売れずに苦悩する。」というのは、著者がクマ太郎に託した、ご自身の経営理論そのものだったはずです。
少し心が「ポッ」と暖かくなったように感じる
(2008-12-17)
はたらく意味について、幸せについて、考えさせられるビジネス・ストーリーです。
この物語の登場人物は、主人公クマ太郎のほか、サル吾郎、コン吉、トラ助、ヒョウ吉などすべて動物の名前です。
主人公のクマ太郎は、銀行をかけずり回って困り果てている姿から、はじめはクマのプーさんのような優しい印象を抱いていたのですが、そのうち社員を責めたり怒鳴りつけたりする攻撃的な性格をむき出しにしてきました。イライラして壁を蹴ったりもします。
この気性の荒いクマさん。どうもヒグマ系だなあ……。
では、ストーリーに入りましょう。
ここは、ある温泉街の「クマの湯ホテル&リゾート」というリゾートホテル。父親が過労で急逝したため、大手企業に勤めていた息子が後継者として社長に就任しました。
MBAを取得している新社長のクマ太郎は、ビジネススクールで学んだ最新の経営手法を次々と取り入れますが、ほとんど機能しません。
業績は落ち、客数は減り、リストラの影響で残った社員の士気が落ち……。赤字続きのクマの湯ホテル&リゾートはいつ倒産してもおかしくない状態です。
悩むクマ太郎は、ある事件をきっかけに「そうか」と、いままでの考え方を180度変えてしまうような「真理」に気づきます。
クマ太郎が会得した「真理」とは何か。
その後、どうやって社員を幸せにする会社を作りあげてゆくのか。
詳しくは、本書をお読みいただくとして、やはりすぐれた物語は、読者の心にビジネスで大切なこと、人生で大切なことをスーッとしみこませる力がありますね。
本書を読みおわると、「しあわせな会社」のあるべき姿のイメージが湧いてきて、まだ自分の会社が「しあわせな会社」になっていないのに、少し心が「ポッ」と暖かくなったように感じます。
心の懐炉としてお試しください。
自分の立ち位置が見えなくなったら読む本
(2008-11-30)
内容はとても読みやすいものになっています。
全体としては経営者としての成長物語となっていますが、
働く人間としての個人の成長を描いてもいるので、
主人公の「葛藤」、「いらだち」、「気づき」についても
身近に感じることができ、読み終えるとすっきりした感覚になりました。
最近はビジネスパーソンとして、
思考術など、身につけるべき技術や知識について扱われている書籍が多く、
そういったジャンルに食傷気味の方にはこの本を読んで一度小休憩してもらうと
良いかもしれません。
あまりにも読みやすく、それがかえって特徴がない印象をもってしまいましたが、
後半に愛とかシンクロニシティとかその文言が出てきたので、
最近の流行を取り入れたのかな・・、と邪推してしまいましたが。。
なぜ働くんだろう、と
ふと考えがよぎったらまた読み直したいと
思った本でした。
あるある、こんなとき!
(2008-11-14)
非常に平易に書かれているので、どんどん読めます。
よくある経営者やリーダーの陥りやすい罠が、ところどころに出てきます。
あまりに平易なので、「おいおいこんなに簡単に回復しないだろ!」と
軽く突っ込むところはありますが、そこはご愛嬌、ということで。
最後は、著者の心の叫びがだんだんとではじめて、前半とはトーンがだんだん変わってくるのがおもろいですね。

